それでいいっしょ

ゲイHIPHOPライター鼎のブログ

【寄稿】 新宿二丁目でMCバトル!オネエスタイルダンジョンに潜入してきた!

Coloppeと言うLGBTのコラムサイトにてオネエスタイルダンジョンのルポ記事を寄稿しました。

どんなバトルなの?モンスターはいるの?ビートは?DJは?

気になるオネエスタイルダンジョンの全貌を詳しく解説!

良かったら読んでください。

coloppe.com

白泉社のおすすめ少女漫画5選

http://koi-game.voltage.co.jp/school/hnkm/img/story/story_03_pc.png

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AMAZONで白泉社の少女漫画が 【50%ポイント還元】 という恐ろしいキャンペーンを9日までやっている模様なので便乗しておすすめの白泉社の少女漫画をピックアップしました。

ええ、完全にアフィ目的です。まあ、いいじゃない。アフィ目的でも。しかも少女漫画読むの?って聞かれると、網羅はできてないけどまあそれなりに、って程度だしね。どっちかと言うとFEEL YOUNG信者だし、男子コミックも好きだから、その合間に読んでるかなあ。

幼少期からわりとアニメは見てたけど、そもそもの少女漫画デビューって考えるとクランプだったんだよな。デュカリオンとかクランプ学園探偵団とかあの辺かなあ。そんなわけで少女漫画もそこそこ読みます。学園アリスとかもなんだかんで読んでたり。あとのだめも好きだな。逆に最近のはあんまり読めてないです。

というわけで白泉社のおすすめ漫画をちょっと選んでみました。

 

ハチミツとクローバー

やっぱりこれかな。もう映画にもなっているので説明不要だとは思うけれど、美大生の青春物語。誰もが報われない感じのストーリーにもやっとしながらも、でもその不安定さが青春っぽくてとても良い。最後は泣いてしまった。美大という背景の描写も良いよね。竹本君が自転車で旅しながら大工をしたりするくだりも好きだった。あの自分に自信がもてなくてふさぎ込む感じは流れは「三月のライオン」にも受け継がれているし、「三月のライオン」で羽海野チカが好きになったという人だったら絶対読んでもらいたい。

桜蘭高校ホスト部

学園の中で行われているホストごっこに女の子が巻き込まれてしまう、まあありがちなどたばた紅一点コメディ。少女漫画特有のキラッキラ感が詰め込まれてます。くだらないなあと思いながらも時折垣間見えるほんわか小話についつい引き込まれてしまい、キャラソンまで買ってしまった。ちなみに森くん推しです。あとアニメ版の主題歌も良かった。終盤の誘拐などのところで話がグダグダになってしまう点を除けば終わり方も綺麗だし、良いマンガだった。

花ざかりの君たちへ

これは中学時代からよく読んでいたなあ。二度もドラマ化されたので人気も中々だった。まあ、憧れの陸上選手を追いかけて女の子が男子校に入学するって話でこれも紅一点コメディ。最後はみんなに女子だってバレて退学するんだけれど、そのストーリー展開が不満でした。でもキャラ一人一人に個性があって楽しく読んでいたよ。

フルーツバスケット

実はこれは少し前に読んだばかり。確か北米で一番売れている少女漫画としてギネス認定されていたかな。呪われた一族に主人公が巻き込まれるんだけれど、その呪いっていうのが女性に触れると干支の動物に変身してしまうって設定。ちょっとSFっぽいね。主人公の純粋な心にみんな懐柔されていくってところが良かったけれど、尻すぼみ感は否めなかったし、秘密を知った人の記憶を消せる能力があるとかご都合主義っぽいところがちょっと気になった。でもまあ、涙なしには読めない漫画でした。

彼氏彼女の事情

エヴァやナディアを手掛けてるガイナックス作品ということでリアルタイムでアニメもチェックしてた。優等生を演じてる男女がそれぞれの本性を知り、そして惹かれあっていくっていう作品。でも男子の方の心の闇が大きすぎてうまくいかないんだ。その辺がガイナックスっぽいかな。あとあたし当時岡崎京子とか読んでたからセックスに行きつくまでちんたらちんたらラブコメしてんのがだるくてしょうがなかったな。でも主題歌が「夢の中へ」のカバーってのも良かった。エヴァファンだったら抑えといて損はないかも。

 

ポイント50%還元は9日までなので、ぜひぜひトライしてみてね♪ハチクロは絶対おすすめ!とかいいつつ、漫画喫茶で一気読みしても楽しいと思うので、気が向いたら読んでみてくださいな。

それでも何とか生きている

すっかりブログをご無沙汰してしまった。

生活に困りながらもなんとか生きています。半額の肉を買い、実家からもらった米を炊き、工場で肉体労働をする日々。5kgの箱を8時間運び続ける。それでも日給8000円なんてたかがしれていて、手取りは十万ちょっと。土日に寒い中、プラカードを持ったりして足りない分を稼いでるが生活をするにはまだ厳しい。息をするだけでも金がかかるのだ、人生というものは。

今週は6日も工場で働いた。首の筋肉が硬直してしこりになる。それをほぐしたくてもマッサージに行く金もない。湿布は気休めでしかない。ああ、いきなり誰かが口座に50万くらい振り込んでくれないかななんてありえない夢想をする。そしたら好きなだけマッサージに行けるのに。その妄想に少しだけ癒され、しかし現実に戻ってその癒された分だけ絶望をする。

でも厳しいことばかりではない。楽しいこともたくさんある。

年が明けてから浅草までKMCを見に行った。そしてあべともなりのリリパにも行ったし、オネエスタイルダンジョンも見に行った。アースガーデンで田中光くんとautotentに会い、stone63君にも10年ぶりにあった。工場の帰りにふらっとフリフリのDJも見にいった。

そしてなんとLGBT系のサイトで連載の仕事を頂いてて、今そのために色々と書き溜めている。テーマが自由なのでせっかくだから濃いものを書きたいと思い、1000文字以上と言う指定の元、3000字くらい書いてしまっている。音楽のことがメイン。通勤電車で書き、帰宅後にも書いている。なんせ工場労働との掛け持ちだから時間がない。そんなわけでついついブログの更新をさぼってしまっている。あべともなりのリリパのことを書きたいのに。

でも思いついた企画が文章としてテキストファイルに並んでいくのはとても楽しい。リリースされたらお知らせするので楽しみにしていてください。

 

今日は信頼している人に本当に嫌なことを言われて絶望していたけれど、シンデレラMCバトルであっこゴリラが優勝してうれしかった。いい試合だった。モツ酢飯も負けてしまったけれど健闘した。この悔しさをバネにこれからがんばってくれるだろうと期待している。

そしてMC mystieという存在を知ることができて本当に良かった。調べたら山仁のびっちぃ~ずだったということを知って驚いた。彼女のtwitterをフォローしたがぐっときた。

私達は女です。 言葉で破壊する事よりも、言霊で創造する事が相応しいと心底思いそれを貫きました。

https://twitter.com/mystie2002/status/825726298546843651

 

明日も工場で働く。生きてれば良いことも悪いこともある。寝てれば勝手に太陽は上ってくる。

それでも何とか生きている。

閉店予定の筑波西武に行ってきたよ

筑波の西武が2月に閉店するというので兄弟に誘われて久しぶりに行ってきた。

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そっか、筑波の西武も遂に閉店かあ。
その歴史、実に32年とのこと。そういえば、物心ついたころからあまり近くないのにも関わらず、筑波西武の存在はいつもあたしの側にあった。当時つくば万博で盛り上がりを見せたつくば学園都市の中でも筑波西武は華やかで茨城県南県西の人々の憧れの場所だった。煌びやかな化粧品売り場、高級そうな男女のファッションフロア、良い匂いで溢れかえった惣菜売り場。上階のインテリア売り場には当時最先端であっただろう光ファイバーが刺さった花瓶が沢山並んでいたのを今でも思い出す。

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(参考画像)

 

幼少期は学園都市の、メリーゴーランドがあったマクドナルドでご飯を食べてから筑波西武で親の買い物に付き合い、西武の1Fにあった喫茶で220円のアップルパイを食べるのが本当に好きだった。西武の地下には飴玉のつかみ取りの大きな台があってずっと回っていた。あ、HIROTAかなんかのアイスシューもよく買ってもらったっけ。
そういえば屋上フロアにあった小さなゲームセンターも行ったな。小学校の高学年の頃にイーストボーイのカーディガンを買ってもらったのは今でも覚えている。ローリンヒルのCDを初めて試聴したのも西武のCD屋だった。あたしがタイタニックを見たのも西武の映画館だった。すぐに潰れてしまったけれど、Koots green teaが入ったこともあって兄弟と一緒に飲みに行った。昔は西武からダイエーまでのんびり歩いて、そして切り返してつくばエキスポセンターまで散歩したりしていたよ。

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ファッションフロアにはラルフローレン、カルバンクライン、ラコステ、ダーバンなど品の良いブランドが沢山入っていて、どれも中々手が出ない高額ブランドだったけれど、楽しく見ていた。農業タウンだった茨城にハイファッションをもたらした功績はかなり大きい。

あまり頻繁に行ったとは言えないけど、充分に思い出が詰まった場所だ。それが無くなるのはとても寂しい。一つの時代の終わりを告げたということだ。

 

ライトオンが出来て、LALAガーデンが出来て、キュートが出来て、イーアスなんかもできてつくばが栄えてるんだとばかり思っていたら、西武だけが経営不振だったというわけだ。そうだようなあ、西武のラルフローレンを見て思ったけれど、いくらつくばが研究所などが多かったとしても7万もするジャケットなんて誰も買わないよなあ。皆イーアスやLALAガーデンでもう少し安い服を買ってしまう、そういう時代になってしまったのだ。

 

筑波西武は閉店セールで盛り上がっていて、沢山の人々が来ていた。皆、西武の閉店を惜しんでいるように見えた。

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32年か。長い間お疲れ様でした。沢山の思い出をありがとう。

筑波西武、2月まで営業中です。お近くの方はぜひ行ってみてください。

それでいいっしょはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。