ひー!もー!仕事やだー!
辞めて貯金切り崩しながら転職活動する!
なんて衝動で退職するのは良いものの、いざ必要な生活費を計算したらちょっと怖くなった。
家賃 60000円
国保 21000円
区税 21000円
年金 15000円
電気 4000円
水道 3000円
ガス 3000円
携帯 7000円
ネット 3000円
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計 137000円
ここに食費・交際費などを追加。5万くらい?切り詰めたらもっと行けるよね。なのでやっぱり生活するのには18万前後は必要だ。ジムなんて行ってる余裕ねえよ、退会しなきゃ。
生活するのにこんなにかかるのか。あたしの貯金なんて数か月で無くなりそうだ。「短時間のバイトしながらジムに通って優雅に転職活動したい」というあたしの楽観的な希望はもろくも崩れ去った。ってかもっとすんなり職が決まるものかと思ってたんだよな。今月すでに何通かお祈りメールをもらってるんだけど、実はトントントトトントトトントン拍子で華麗に転職が決まるんじゃないかって期待していた。
区税やら保険やら失業を理由に免除が効くものはないか、来月頭に役所に確認しに行くつもり。ちなみに雇用保険には未加入なので失業保険は出ない。というかそれがあるような会社だったら衝動的に辞めたりしない。
んー、18万必要なのか。これは大きい。時給1000円のバイトで1日8時間働いたとして23日は必要となる。週5日働いたとしても4週で20日にしかならない。正社員って凄かったんだなーって、今更思った。
学生時代に派遣がやたらともてはやされて所謂派遣バブルが起きたんだけど、あたしも中野の商店街に派遣されてケータイ販売してて、土日勤務だけで月に13万くらい稼いでいた時があった。あの業界に戻ればもっと生活は楽になると思うけど、あの頃のような待遇はもうないだろうし、あくまで繋ぎでしかないという気持ちがあるからあの業界には戻れない。
キレる17歳世代という呼ばれたあたしたちはいつのまにかフリーター世代って呼ばれるようになり、気づいたらワープワ世代と呼ばれるようになった。実際に20代の半ばくらいまでは周りのゲイを見渡してもフリーターが多かった気がする。今になって思うとフリーターってこんなギリギリの生活してたのかと改めて気づいた。そりゃ皆年金も滞納するわな。
やっぱ近所の物流センターの夜勤でしっかり週5バイトするしかないかな。夜勤なら若干時給高いし、就活とも両立できるだろうし、何より倉庫内仕分けとか痩せそう。
とりあえず今日からランチやめる!大豆の水煮そのまま持ってきたからお昼はお醤油かけて食べるね!ちなみに朝ごはんもインスタントのポタージュに大豆の水煮入れて食べたよ。節約!節約!ダイエット!
とりあえずエージェント増やせば状況も変わってくるだろうし、今は風邪を直しましょうかね。はやくホットヨガしたいっス。